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販売している母乳のリスク

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母乳販売という言葉が最近世間を賑わせています。

その名の通り母乳を販売しているというもので、母乳育児がしたいけど、母乳が出にくい、または出ないといったお母さんにとっては非常にありがたいと思われるでしょう。母乳販売の業者はネット通販です。どれくらいの量の母乳が必要といえばその量を送ってくれます。

しかし、こんなニュースをご存知でしょうか?

『母乳販売で販売されている母乳には、本物の母乳が少ししか入っていない場合がある。』

国内唯一の「母乳バンク」である「昭和大江東豊洲病院(東京都江東区)」と、一般財団法人「日本食品分析センター(渋谷区)」が検査・分析して判明しました。

本物の母乳に粉ミルクと水などが混ざっているのです。

薄められた母乳というわけです。薄いだけなら栄養素が少ないだけのように感じますが、偽物の母乳にはβラクトグロブリンという本来本物の母乳には存在しないタンパク質が含まれている場合があるそうです。このタンパク質は乳アレルギーのお子さんが飲むと強いアレルギー反応を起こす危険性がある成分です。また、衛生面も最悪。本物の母乳の約1000倍もの細菌が検出された例もあります。

できる範囲の母乳育児を

母乳育児のメリットが過剰に取り上げられることで、是が非でも母乳育児と考えるお母さんは多いです。無理なく母乳が出れば問題ありませんが、人によっては思ったように母乳が出ない人もいます。そういった場合に母乳を買ってまで母乳育児をしたいと思うお母さんもいます。

でもちょっと考えてみてください。母乳を購入するのはリスクが大きいです。

母乳販売のリスクや危険を知った今、その危険を冒してまでわが子に購入した母乳を与えますか?

最近では無理に完全母乳育児をやろうというよりは、ミルクと母乳の混合授乳で無理なく育児を行うのが主流になりつつあります。混合授乳は完全母乳育児にはないメリットもたくさんあります。育児は人によって色々なやり方があり、正解は人によって異るということをしっかり認識しましょう。

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